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二階堂和美さんのコンサートにいってきた。

09-04,2015

娘っ子と二階堂和美さん(以下、ニカさん)のコンサートにいってきた。
歌はいいなぁ、と改めて思う。
今年2回目のニカさんのコンサートは、お寺さん主催のものだったので、
檀家さんと思わしき、お年のめした方が8割、といった年齢層高めのコンサートであった。
「法話コンサート」と銘打たれていたこともあってか歌と歌との間に、ちょっといいお話が入る。
そして、ひとしきり話すと「ちょっと浮ついた歌なのですが。。。大丈夫ですかね?」なーんていいながら、
「とつとつアイラヴユー」や「女はつらいよ」「いつのまにやら現在でした」と、人生振り返っちゃうような曲が続いた。
多分だが、「いのちの記憶」しか知らないお客さんもたくさんいたと思う。
だからか、はじめのうちパワー全開の歌声や、何色にも変化する声色や、決して上手とはいえないけど、この音楽を体で表現するとこうなっちゃうよ!といったダンスを、どのようにみるのが正解なのか戸惑ったお客さんの緊張感が会場を包んでいて、正直、私でさえドキドキするほどだった。
しかし、ここで笑ってもいいんだ、静かに聞いてなくても大丈夫かも、、、といいうことが少しづつ分かってきたせいか、手拍子や一緒に歌う人なんかもでてきて、会場全体がほっこりとあったかく変化していったのが感じとれた。

ステージの上のニカさんは、妖精みたいだな、といつも思う。
歌声はこんなに簡単に心にスゥーと入っていくのに、なぜか手を伸ばすと、消えてしまうんじゃないかな、というような気持ちになる。
あと、なんだかウイキペディアやホームページの情報位しかニカさんを知ってはいないはずなのに、
ライブをみるとニカさんのことが全部分かってるような気にさせられる。
「純正」という言葉がぴったりくるような、混じり気の無い表現者だからだろう。
私はそれがとっても羨ましい。ステージ上のニカさんはとてつもなく気持ち良さそうだから。
でもそれと同時に、怖く無いのかな、と思ってしまう。
自分を丸裸にすること、表現者としては当たり前なのかもしれないけど、私は自分が文章を書くとき、やっぱり色々ためらって、少しだけ服をきてしまうきらいがあるから、あんな風に、パパパッといらないものを脱ぎ捨てて、素直にやるべきことを伝えたいことを楽しんでいる姿は、なんだか自分が「臆病者」と妙に意識させられる瞬間でもあった。

コンサート終わりでCDを買って、握手をしてもらった。
ニカさんの手は、消えなかった。
それどころか、優しくてあったかくて、そして力強かった。



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